2016年11月

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Windows 8.x 系のときはどうだったか覚えていないが、Windows 10 だと初期設定では背景画像(デスクトップピクチャ)からアクセントカラーを抽出して設定するようになっている。このアクセントカラーはウィンドウの外枠色だったりタイルだったり、アプリの強調色として使われる。

20161031

私の作るカレンダーはお気づきのように差し色として月と日曜日の文字色に、背景写真で「いい色」を放っている箇所から当てている。おもしろいことに、毎月の壁紙変更に伴って Windows のアクセントカラーも変わるのだが、ことごとくそのアクセントカラーが私の意図した差し色と同じなのである。
今回の11月の写真も Windows は深い碧や白ではなく黄を選択した。面積に占める割合が少ない色を選んでいるのかというとそれが違うようだ。先月の金木犀写真は私は濃い橙色を差し色として選んだ。写真中の少ない面積ながら効果的に働いている色はところどころに入る葉の緑色である。Windows はその緑ではなく私と同じように濃い橙色を選んだ。
どういうアルゴリズムなのか分からないが、私としてはもはや Windows に感性があるように思えてならない。いいセンスしてる。

私は自分で好きだと思った写真しか公開しないし、使わない。毎月のカレンダーだって自分がいいと思ったものしか作らない。日曜日に使っている差し色は私が「これだろ」と自分の感性に従って選択した色である(Photoshop のスポイトツールで抽出している)。
自分が一番「かっけぇ」と思った色をマシンも「だよな」と分かってくれるというのは結構嬉しいものだ。

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