まさに生き残りをかけた自然の厳しさを体現したかのような争奪戦のなか、ついにじゃぱりまんをゲット。

チョコとチーズカレーの2種類があり、どちらもひとつ130円。ディスプレイに入っていないのは、ラストワンを私がいただいたからである。同じナワバリ内のフレンズよ、かたじけない。

サーバル「わーい！　いちど特大じゃぱりまんにかぶりついてみたかったんだー！」

わかる。ホールケーキにかぶりついてみたい的な。

カレーはとろりとしたタイプ。チョコはラム酒風味とあったがはっきりわかるほど効かせてはいない。どっちもおーいしー！！

誰もがみなじゃぱりまんを日々の糧とする中、そのじゃぱりまんは誰が作っているのかという情報は長らく非公開であり、ときには陰謀説まで流布する始末であったが（主にアミメキリンが）、ついに解き明かされる日が来た。誰が作っているのか！？

井村屋株式会社

あの井村屋かーー！　だからこんなにおーいしーのかー！

…ん？

ゆにゅうはつばい…？

＿人人人人人人人＿
＞　輸入発売元　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

なんとジャパリパークから輸入したのが井村屋であって、製造者は完全に秘匿されている。ジャパリパークの謎は深まるばかりである…。

サーバル「おいしかったー！　もうおなかいっぱいで食べられないよー」
ボス「サーバル、ソレハ サスガニ食ベスギダヨ。個体健康管理サーバカラ 警告ガ出テイルヨ」（緊急事態なのでサーバルと話せる）

サーバル「へーき、へーき。あとでかばんちゃんと狩りごっこするからー」

ジャパリパークは今日も平和である。