最近観た映画40本
サーバルちゃん、空を飛ぶ。
久しぶりに最近観た映画のまとめ。最近といってもこの一年分くらいになってしまったが。正直内容が思い出せないものが多い。
- ダンケルク[原題: Dunkirk] (2017, イギリス・アメリカ・フランス・オランダ) 【劇場】
- ゴースト・イン・ザ・シェル[原題: Ghost in the Shell] (2017, アメリカ) 【劇場】
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー[原題: Rogue One: A Star Wars Story] (2016, アメリカ) 【劇場】
- シン・ゴジラ (2016, 日本) 【テレビ】
- ターミナル[原題: The Terminal] (2004, アメリカ)
- リーサル・ウェポン[原題: Lethal Weapon] (1987, アメリカ)
- ターミネーター:新起動/ジェニシス[原題: Terminator Genisys] (2015, アメリカ)
- レオン(完全版)[原題: Léon] (1994, フランス・アメリカ)
- 嵐が丘[原題: Wuthering Heights] (1939, アメリカ)
- 劇場版 艦これ【一七式盤】 (2016, 2017 日本)
- カッコーの巣の上で[原題: One Flew Over the Cuckoo’s Nest] (1975, アメリカ)
- シザーハンズ[原題: Edward Scissorhands] (1990, アメリカ)
- T2 トレインスポッティング[原題: T2 Trainspotting] (2017, イギリス)
- トラフィック[原題: Traffic] (2000, アメリカ)
- ボルケーノ[原題: Volcano] (1997, アメリカ)
- ディープ・インパクト[原題: Deep Impact] (1998, アメリカ)
- ナイロビの蜂[原題: The Constant Gardener] (2005, イギリス・ドイツ・アメリカ・中国)
- グリーンマイル[原題: The Green Mile] (1999, アメリカ)
- コマンドー[原題: Commando] (1985, アメリカ)
- ソーシャル・ネットワーク[原題: The Social Network] (2010, アメリカ)
- A.I.[原題: A.I. Artificial Intelligence] (2001, アメリカ)
- ボーイズ・ドント・クライ[原題: Boys Don’t Cry] (1999, アメリカ)
- サウンド・オブ・ノイズ[原題: Sound of Noise] (2010, スウェーデン・フランス)
- トランス・ワールド[原題: Enter Nowhere] (2011, アメリカ)
- アクト・オブ・キリング[原題: The Act of Killing] (2012, イギリス・デンマーク・ノルウェー)
- ミスト[原題: The Mist] (2007, アメリカ)
- レヴェナント: 蘇えりし者[原題: The Revenant] (2015, アメリカ)
- ビューティフル・マインド[原題: A Beautiful Mind] (2001, アメリカ)
- オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分[原題: Locke] (2013, イギリス)
- アメリ[原題: Le Fabuleux Destin d’Amélie Poulain] (2001, フランス)
- エレファント・マン[原題: The Elephant Man] (1980, イギリス・アメリカ)
- トゥルーマン・ショー[原題: The Truman Show] (1998, アメリカ)
- フェイス/オフ[原題: Face/Off] (1997, アメリカ)
- イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ[原題: Exit Through the Gift Shop] (2010, イギリス・アメリカ)
- 名前のない少年、脚のない少女[原題: Os Famosos e os Duendes da Morte] (2009, ブラジル・フランス)
- ヤバい経済学[原題: Freakonomics: The Movie] (2010, アメリカ)
- チェルノブイリ・ハート[原題: Chernobyl Heart] (2003, アメリカ)
特に印象に残っているものを。
「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」。こんなのってアリ!? と感心する映画。なにしろ最初から最後まで車を運転する主人公しか映らない。それでもだんだん物語の背景が見えてくる。見事に巧い映画である。
「サウンド・オブ・ノイズ」。これはおもしろかった。身の回りのもので即興演奏するという音楽テロリズムのお話。お金や権威をおちょくるフランスらしいエスプリと音楽のかっこよさで笑える上にスカッとする作品。
この作品を知ったいきさつは、NHK のドキュメンタリー「サウンドハンター」の中に出てきた短編作品「アパートの一室、6人のドラマー(Music for One Apartment and Six Drummers)」。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/253/2145498/index.html
この作品を元にまったく新しい長編作品として生まれたのが映画「サウンド・オブ・ノイズ」。
最後に「レオン」。孤独な殺し屋稼業の主人公レオンと少女マチルダのお話。とにかく主人公が牛乳好き、植物の世話を欠かさず、身体を鍛え、規則正しい生活を送るという親近感溢れる人物。そしてマチルダ役の Natalie Portman が素晴らしい。とにかく全体の完成度が高い。まだ観たことがなければこれは観ておくといいかも。
なお「完全版」というのが本来監督が意図した作品の完成形であるようだ。カットされたところを見るに「そこは大事だろ!」という感じなので、観るなら「完全版」をおすすめする。