お気に入りのシャツをシュシュとマスクにリメイクした

気に入っているシャツは着古したからといって処分するのも名残惜しいので昨年はネッカチーフにリメイクした。

https://19810720.org/20230810112453/お気に入りのシャツをネッカチーフにリメイクした/

昨秋で引退させたシャツが新たに2枚。ネッカチーフばかり作っても持て余してしまうのでどうしようか冬のあいだ悩み続けていたが、今回はシュシュとマスクを作ることにした。シュシュは簡単そうだから、という理由。マスクは一度オリジナルマスクを作ってみたいと前々から思っていたので。

以下のサイトを参考にした。

https://book.nunocoto-fabric.com/41549

https://book.nunocoto-fabric.com/38666

マスクの型紙は 110% で印刷して使用した。
シュシュ用の布は後ろ身頃から、マスク用の布は前身頃から。残る袖の部分をなにか有効活用できるアイテムはありますかね(シュシュ用には長さが足りない)。

とにかくシュシュ作りが楽しい。シュシュ職人になってシュシュだけ作って暮らしたい。
マスクはステッチの色を決めるのが楽しい。同系色にしても良し、補色にしても良し、ツートーンにしても良し。

元のシャツ。どちらもベネトン(United Colors of Benetton)のもの。ここ何年かベネトンからボタニカルな柄のシャツが出てこなくなってしまったので、近頃は Paul Smith を好んで着ている(価格帯が違うので困ったものである)。

シュシュに使うヘアゴム用のゴム紐と、マスク用のゴム紐、マスクの裏地(肌側)に使用するガーゼはユザワヤで購入した。地元の商店街にユザワヤほしい。
マスク1つぶんのゴム紐が余ったので、布のストックから良さげなものを選び追加で作った。母上に聞くと椅子カバーを作ったときの端切れのようだ。40年くらい前の生地らしい。ちりめんのような生地で、着け心地もなかなか良かった。

マスクに元のシャツのボタンをワンポイントで縫いつけても良さそう。
これで一生マスクとシュシュに困ることはなさそうだ。

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